うちの首長選挙のその後だが、当選した首長が当選当日の祝勝会でおかしくなって入院したことは報告した。問題は入院が長くなりそうだという事、本人の病状が心配だという事だ。おかしくなった原因は互いの激しい中傷合戦だという事は前回話したが、自分が疑問を感じるのはマスコミがその原因を相手候補の街頭やビラでの中傷というように取り上げ、ネット上での誹謗中傷には全く触れないことだ。
 自分は相手候補の選挙戦や今までの活動は通常の議員活動であり、議員としては首長や町の行政活動を厳しく追及していくことはあたりまえで、それ自体全く問題ないと思うのだが、問題なのは例の「ガーシー」を冠した町長のすべての活動を誹謗中傷するサイトを中心とした住民意識と行動。    
 このサイトを見ればわかるが、二人の間に何があったのかは知らないが、個人的な怨念から首長の活動、趣味趣向すべてを面白おかしくまた口汚く茶化して批判し、そのすべてをいかにも重大な犯罪行為であるかの印象を持たせ、ほんとかウソかわからないような情報提供を呼びかけ公開し、読む人を巻き込んで首長を貶めようとする意図が見え見えのサイトなのだ。
 何が気に入らなくとも自らを明かさずこのように人を批判中傷するネットでの攻撃は、私は全く受け入れられずに何が書かれていようがそれだけで拒否反応を示すものだが、意外とこういうものにひっかかり自ら何も考えずにソウダソウダ!となる「愚民」が意外と多いのには閉口する。
 また、このサイトのできというか、デザイン性がまた、一歩優れている事にそれを生業としている自分は判るから、さらになんとも嫌(笑)書いてあることよく読めば大したことないのに、こういうのに人は引っ張られちゃうんだよなぁ。
 このサイトの事をマスコミ各社が取り上げないというのには、マスコミにはネットに対して何かあるのか?苦手意識?怖れ??他に何か???
 首長がこのサイトを中心とした誹謗中傷にやられたことは判るが、本人がいままでこのサイトをなぜ訴えなかったと不思議に思ってきたのだが、これはおそらくそこにいる人々が役所現場内部の人、またそれを中心とした首長批判派だったからであろう。つまり自分の部下でありこれからも一緒にやっていかねばならない「仲間」という意識があるからではあるまいか。
 よくよく考えれば、ひどい「虐め」ではないか。私は今回初めてこの自治体の住民であることが嫌になった。首長が一生を棒に振る本当の精神疾患になってしまわないかが心配、できればお見舞いに行って「遠くから引っ越してきて、こんな自治体に付き合うことないよ、立ち去った方がいい」と助言したい。